RU活用の歴史

RUの発見は1930年代にまで遡ります
長い歴史の中で畜産からペット、そしてヒトへと幅広く利用されています
可能性を大いに秘めたRUを次に活用いただくのはあなたかもしれません

リゾープス菌U-1株を発見

創業者である牛越郁夫は、戦前の台湾にて土壌改良などの研究をしていました。
戦後日本に戻ってからも農芸関係の仕事で麹を製造しながら、
台湾から持ち帰った土壌微生物の研究を続けていました。
その研究中の菌の一つがリゾープス菌U-1株です。

よく卵を産む鶏の発見

当時、売り物の麹に研究中の菌が生えてしまうことがあり、
牛越氏はそれを鶏の餌として与えていました。
その中でよく卵を産む鶏がいることに気が付いた牛越氏は、
特定の鶏で産卵率が上昇したきっかけを調査しました。
調査の結果、リゾープス菌U-1株の麹を食べた鶏で
産卵率が上昇することを突き止めました。

畜産現場での活用

鶏の産卵率上昇からヒントを得て研究を進めていき、
リゾープス菌U-1株の麹から抽出した成分「RU」は
ホルモンバランスの改善に寄与することがわかりました。
この研究により畜種の繁殖改善・成長促進目的で使用が広がり、
今日まで多くの農家様に飼料添加剤としてRUをお使いいただいています。

ペットでの活用

畜産現場で多くの実績を作ったRUは、
ペットの健康にも貢献できると考え研究を続けてきました。
興味深いことに脱毛症や皮膚病の改善にRUが寄与することがわかり、
ペット用プリメントとしても広く使われるようになりました。

ヒトでの活用

畜産、ペットでの利用を通して社会に貢献してきたRUの次なるミッションは、
ヒトの健康を支えることです。
RUの研究を重ねていくうちに様々な作用が確認され、
ヒトに関するデータも日々蓄積されています。

長い歴史と、新しい答え。

我々は長年培われた歴史あるこの素材で、次世代の製品づくりに貢献します。
弊社ではRUの原料販売、カスタムプレミックスの製造が可能です。
共に社会を支えるパートナーとなれますことを楽しみにお待ちしております

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